一篇文章看懂「使役」!~「(さ)せる」的基本用法~ #N4文法

一篇文章看懂「使役」!~「(さ)せる」的基本用法~ #N4文法

相關文章:

⒈「使役形」活用變化

活用形Ⅰ類動詞Ⅱ類動詞Ⅲ類動詞
辞書形聞く見るする・くる
受身形聞かれる見られるされる・こられる
使役形聞かせる
あ段+せる
見させる
詞幹+させる
させる・こさせる
+させる
使役受身形聞かされる・聞かせられる
*さ行:「話せられる」だけ
見させられるさせられる・こさせられる
辞書形・受身形・使役形・使役受身形 活用一覧

使役形還有一種形式是把「せる」合併成「」,如:

  • 聞か=聞かせる
  • 書か=書かせる
  • 持たす=持たせる
  • 覚えさ=覚えさせる(Ⅱ類動詞相對不常用)

這種情況下活用就是採用Ⅰ類動詞的活用變化了(~せる形式是Ⅱ類動詞活用),故日本人經常說的「聞かして」「待たした」等等就是這種形式的使役形。

⒉「使役」的使用情境

「使役」一般用法有「允許」及「強制」兩種意思:

  • 母は太郎に好きなプレゼントを選ばせる。(允許)
    母親讓大郎選他喜歡的禮物。
  • 母は太郎に掃除をさせた。(強制)
    母親叫太郎打掃。

有時假若不加上特定副詞則無法分辨是前者或後者用法:

  • 母は太郎にバイオリンを弾かせる。(允許?強制?)
    母親讓/叫太郎彈小提琴。
  • 社長は佐藤君に香港へ出張させる。(允許?強制?)
    社長讓/叫佐藤去香港出差。

但若加上「好きなだけで」「自由に」「無理矢理」等字就清楚是不是對方情願做的了。

⒊「使役文」怎麼用?

那具體「使役」句子的文法構成是怎樣?

用普通的辭書形、否定等能陳述一件事,但用上「使役」則能傳達不同的心情,故是一定要掌握的文法項目。

當「使役」遇上他動詞:

  • 日本語の先生は よく 学生に 作文 書かせるんだよ。
  • 母は 娘 毎日 3時間も ピアノの練習 させている。

在使役的句子當中,動詞是他動詞的情況下本身的受詞(作文・ピアノの練習)所接助詞保持「を」不變,而使役的對象則接「に」(学生に・娘に)。

當「使役」遇上自動詞:

  • 体育の先生は よく 学生<を/に> 走らせるんだよ。
  • 父は 娘を/に 毎日 10時までに 帰らせている。

但若動詞是自動詞的情況下,由於本身並無受詞,故使役的對象接「を」「に」皆可(学生<を/に>・娘<を/に>)。

在自動詞使役句對象可以接「に」的用法,其實部分文法書或教科書並未涉及(像是『みんなの日本語』就只有引入「人自動詞使役形」),原因大概是為了不讓學生混亂。這裡稍作說明:

⑴ 「人に使役形自動詞可能包含對象的個人意志

  • 監督はあの子泣かせた。

由於「あの子」是演員,他知道自己是要哭的,故「導演讓演員哭」是演員本身有意志做的事。

「人を使役形自動詞包含對象的個人意志

  • 体育の先生は運動嫌いの学生 <○を ○に> 走らせた。

對象不情願的情況下,「を/に」都是成立的。

也就是說,「監督はあの子泣かせた」有可能是叫演員演的,也有可能是弄哭演員;但若說成「監督はあの子泣かせた」就絕對絕對是導演弄哭的!

更多「を/に」差別的例句:

  • リーダーがチーム <○に ✕を> わざと負けさせるという噂があった。(被使役者有意志做)
  • お母さんはあの二人 <○に ○を> 無理矢理別れさせた。(被使役者有意志做、或不情願做)
  • この試合はぜひ、私 <○に ✕を> 出させてください!(被使役者有意志做)

另外還有一種自動詞使役句「を/に」差別的隱藏版,就是本身句子已經有「を」:

  • 体育の先生は 学生に グランド 5周 走らせた
  • 母は 子供 一人で 道を 通らせた

雖然「走る・通る」是自動詞,但由於這種移動動詞多與場所以「を」連結,在日語中句子太多「を」會顯不自然,故這種情況下對象一般會使用「に」而非「を」。


小結

  • 使役形形式為「~(さ)せる」
  • 使役句子基本有「允許」「強制」2種意思
  • 他動詞使役文對象的助詞接「に」、自動詞使役文對象的助詞則可接「に/を」(但意思有微妙差別)

下篇會來補充N4沒有教到的使役形其他用法!

「使役」下篇


「受身・使役」延伸閱讀:

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