「使役」的進階用法!~「(さ)せる」還能這麼用~ #N3文法

「使役」的進階用法!~「(さ)せる」還能這麼用~ #N3文法

「使役」「受身」「授受表現」等在日文屬於「ヴォイス(voice・形態)」的用法,意指同一件事以不同的角度去陳述。如受身的「足を踏まれた(腳被踩了)」以被動句表現「我被踩」,比起主動句的「誰かが私の足を踏んだ(有人踩了我的腳)」更加自然及常用。

這是 一篇文章看懂「使役」 的後篇。上篇提及到N4該掌握的使役的基本用法,這篇來補充教科書較少觸及的用法吧~

⒈對物件起作用的使役句

  • 陽の当たるところに卵を立たせる
  • 国境の向こうへ車を走らせた

「車を走らせる」是很常見的用法,意思類似「車を運転する」,但以文法角度來看有點奇怪?在日本人的語感中比起普通的「運転する」,用「走らせる」更有躍動感,像是車的廣告或是小說裡的描述會更傾向用「車を走らせる」!

⒉使役×授受:~(さ)せてもらう・~(さ)せていただく

  • 具合が悪いので、早く帰らせてもらった。(尋求許可)
  • 学部のゼミに教授に入らせてもらった。(尋求許可)
  • 連休を取らせていただきたいんですが…(尋求許可)
  • このプロジェクトはぜひ私にさせてください。(尋求許可)
  • これから私からご説明させていただきます。(謙虛表現)

這是「使役」與「授受」的混合用法(~させていただく、~させてもらう等),比起直接用「~もていい?」更為禮貌。除了有尋求許可的意思外,日本人亦常以同一句式表示謙虛(謙譲表現)。不過要注意的是,這種謙虛表現不適合一次使用太多,點到即止就好!

⒊意志自動詞×使役

  • 学生を広場で集まらせる。(✕集めさせる)
  • 知らない人をうちに入らせないこと。(✕入れさせない)
  • 学生を廊下に立たせる。(✕立てさせた)

假設自他動詞對中自動詞是意志動詞,小心!應按情況用自動詞作使役形而非他動詞。

⒋非意志自動詞×使役

  • 臭豆腐というのは豆腐を腐らせた料理のことだ。
  • LEDでイルミネーションを光らせる

一般來說,如「開く」「閉まる」「止まる」「降る」等的非意志自動詞不太使用使役形,但如上述「腐る」「光る」等例子,部分無對應他動詞的非意志自動詞會以其使役形充當他動詞使用。

⒌其他特殊用法:死なせる

  • 事故で息子を死なせた

這種用法類似間接受身的用法,如「親友に死なれた」意指因對方的死亡感受難過、痛苦,而使役形的「死なせる」亦有相近意思。當然了,倘若沒有「事故で・地震で・戦争で・病気で」等字,單純的「人を死なせた」就是故意讓某人身亡了!


おまけ:日本人的錯誤轉形!

  • 帰らせる→帰らせる
  • 行かせる→行かせる
  • 休ませる→休ませる
  • 終わる→終わらせる

如大家認知,Ⅰ類動詞的使役形為「あ段+せる」,Ⅱ、Ⅲ類動詞則是加「させる」,而日本人有一種錯用是把Ⅰ類動詞像Ⅱ、Ⅲ類動詞那樣也加上「さ」(さ入れ言葉),如理應是「やらせていただきます」說成了「やらせていただきます」。

比起Ⅱ、Ⅲ類動詞可能形會省略「ら」的「ら抜き言葉」用法(食べれる→食べれる/来れる→来れる),「さ入れ言葉」較被認為是誤用。但說不定在不久的將來。在語言改革下(所謂約定俗成)「さ入れ言葉」會像「ら抜き言葉」般常用,甚至變為正規文法呢!


延伸閱讀/參考資料:

『特殊な使役』 日本語教師の広場

『使役文にできない動詞』 日本語教師の広場


「受身・使役」延伸閱讀:

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